2019年 桜楓会年次総会と新年会開催

年次総会
今年の年次総会は1月5日の土曜日正午から、昨年と同じバーナビーの日系センターで桜楓会会員79名の出席のもと開催されました。
最初に、昨年度実施された、新年会、講演会、歩こう会、蟹獲り、アラスカクルーズ、バス旅行、シアトル野球観戦、ゴルフ大会、老人ホーム見学、納涼ビール大会、夏の懇親会、ボーリング大会、麻雀大会等の17の行事報告があり、それに伴う年間の会計報告がされました。
新年会
平成最後の記念すべき新年会は、午後1時から同じ日系センターで、昨年秋に着任されたばかりの、羽鳥隆バンクーバー総領事ご夫妻をお招きし、会員、会友を含め、総勢83名の方々が参加され開催されました。(残念ながら2名の方が、体調悪く欠席されました。)冒頭、再選されたばかりの久保会長より、「今年は会員全員が安全で楽しく過ごすことをモットーに桜楓会を更に充実させて行きたい」との挨拶がありました。 次いで、羽鳥隆新総領事からは、「今年の総領事館開設130周年の記念行事を通して、皆様と一刻も早く相互理解を深めて行きたい」との挨拶がありました。
新年の乾杯は出席者の中で最長老の元桜楓会会長、しかも今年米寿で最高におめでたい桑原誠也さんの音頭取りにより亥年の新年を全員で祝いました。最後に新入会員や初めて新年会に参加された方々が紹介された後、昨年と同様イズミヤさん自慢のおせち弁当開いて会食に入りました。おせち弁当の量はかなり多めでしたが、皆さんデザートのケーキ類もしっかりお召し上がりになり、楽しく歓談されながら親交を深められていました。食事が一段落したところで、松野洋子先生率いる「彩月会」の皆様による新年にぴったりの西川流日本舞踊が始まりました。出し物は、「あやめ浴衣」、「花の宴」、「すみれの花咲く頃」、「こんちき踊り」と純日本舞踊から親しみやすいものまで幅広い内容の踊りで皆さんの目を楽しませてくれました。最後の踊りは「きよしのズンドコ節」で会場の皆さんも参加して、運動不足解消よろしく賑やかに踊り最高に盛り上がりました。
次に恒例の今年の干支である、亥年生まれの女性3名、男性6名の皆様に鉢植えの記念品が送られました。最後に出席の皆さんが持参された記念品交換の、抽選に移りました。様々なギフトカード、ワイン、日本酒、チョレート、お米、お茶、等、全員に手渡され、最高に楽しい雰囲気のもと、新年会を終了しました。
(記:大西眞雄役員)