9月16日(水) ウイスラーへの日帰りバス旅行実施し ました。
集合し易い ダウンタウンはハイヤットホテルから 27名、車の方は駐車も可能なウエストバンクーバーのサーモンオンザヒルレストラン近に 3人そして途中のスカーミッシュから2人が参加。 総勢32名。
56 席に日本人ドライバーの安心バス旅行となった。
会員のゲストも数名参加したこともあり 車内で自己紹介を順番に行いました。みなさん趣味のことや何故カナダへ来たのかなど興味あるお話をしてもらい朝早いバス旅行なのに車内で眠る人はいなかった模様。
さてもするうちにブリタニアビーチ地区到着。
最初に訪れたのは British Columbia Museum of Mining.。そこに在るのは知っていても入るのは初めてという人の多い観光スポット。全員頭にヘルメットをかぶって鉱山トロッコに乗って地中の坑道の中へ。採掘するときに使ったいろいろな削岩機の実演を暗いトンネルの中で見学。精錬工程建物見学ののち砂金採りのパンニングを体験。この鉱山は英連邦随一の産出量を誇る銅の鉱山であったが、現在は博物館のみで実際の採掘はされていない。
此処に到着した領がら寄茅本格的に降り掛し、バスは走り出したが雨で美しい筈の景色は余り良く観えないので残念。スカーミッシュのすし扇レストランに手配した和食お弁当は、ハイウエー途中のルックアップポイントに停めたバスの中で食べることになった。
此処はタンタラスレンジの万年雪をいただいた高峰を遠望するポイント。雲と霧にかすれ気味だが山々は半分くらい見えたかという感じだ。ウイスラーまでの 1 時間はスカーミッシュ在住の大西さんの周辺地形学と氷河の話など聞いているうちに到着。
ウイスラーでは約2時間のフリータイム。
小雨模様のなか有志 14 名は最近出来た Peak 2 Peak観光を体験。此処はウイスラーとブラックコム 2 つの山を空中ゴンドラで繋いでしまった今評判のスポット。全長4.4KMのゴンドラケーブルのうち 3.7KMは支柱無しの高空ブラブラゴンドラ。
景色は今ひとつだが貴重な体験をしたとみなさん満足さ れていたようだ。 黒沢さん、山下さん、芳枝さん、斉藤さん、大西さん、 九十九さん、変わり番古に聞いた面白い、そして環味深 いお話を聞いているうちにバンクーバーに到着し、名残 惜しく解散した。 バンクーバー到着6時5分前でした。 報告者 九十九
◎ バス旅行参加者の「芳枝 Dowling さん」 より感動の 俳句を頂きましたので紹介致します。
秋時雨すみ絵の如くハウサウンド
偲ばれる鉱山の跡水澄めり
ウイスラーや霧広がりて雨の音
旅の一日 芳枝
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