夏のバス旅行 Campbell River & Quadrra Island

Campbell River、Quadra Island 方面への夏のバス旅行は、7月8日から10日までの2泊3日、47名の会員が参加してとり行われました。7月8日早朝、お天気がやや危ぶまれた中、Richmond の JTB パーキングからバスが出発、途中 WallCenter、また Horseshoe フェリーターミナルでも参加者をピックアップしながら Campbell River のレストラン琴で昼食をいただく頃にもう一度、小さなフェリーでQuadra Island へ至り、直ちに森と海、入り江の世界に入り込みました。 

Campbell River は、Salmon Capital として有名、現在はリゾート地としても脚光を浴びています。Quadra Island は、その直ぐ対岸にあり、ジョージア海峡の北端に位置するため、昔年より先住民が住み着き、特にその南端の Cape Mudge は、戦略的にも漁業資源の観点からも枢要な場所と考えられて来ました。今回は、Cape Mudge に在る先住民所有・経営の Twa•Kwa-Luten Lodge(ツァ・クァ・ルータン)に2泊し、ロッジ周辺の自然にどっぷりと浸かりました。事実、毎夕方、ロッジの庭に鹿が訪ねて来ましたし、周辺の木々に白頭鷲も来ました。また、夜はアラスカ航路のクルーズ船が行きかう光景をビールを飲みながら眺め、ゆったりとしたゴージャスな休養をとりました。翌日午前は2部に別れ、夫々2隻のゾディアックでの 2 時間のボートクルーズを楽しみました。Sealion のヒルネ、Seal の海水浴、白 昼食会・表彰式:全員ホールアウト後行います。 頭鷲の乱舞から魚捕獲も観ました。急流では渦潮も見ました。午後の民族博物館見学も面白く、じっくり先住民の文化を勉強したくなりました。3 日目は帰途、Mt. Washignton スキーリゾートに立ち寄り 360度の眺望の中でお弁当を広げました。車窓から黒熊も見ました。景観も自然観察もあり、然し余裕のあるスケジューでのんびりと大自然に浸る大変楽しい旅行でした。全員無事に午後 10時、帰着しました。幹事の皆様、大変ご苦労様でした。またまた、すばらしい旅を有難うございました。