3月中旬スタンレイパークの入り口に当たるコーズウエイ(陸橋)と呼ばれるコールハーバー西端からスコットランドの詩人ロバートバーンズの銅像の見下ろすシーウオールに沿い湾を東に歩く。
ブロックトン・ポイント(岬)の南西側は昔宅地が有った地域で、この辺りは水彩画の左前方に少し見えるデッドマンズ島(現在はカナダの海軍の施設があり一般は入れない)があり、この島にも1925年頃はかなりの人が船や住宅を建て暮らしていたと言う。ガスタウンなどの都心に近く便利であったのだろう。この絵のハレルヤ岬の東側辺りには1886年頃には村が有ったそうだ。
5月初旬の大干潮時のセカンドビーチ北西側には、綺麗な黒々した岩場が沖にまで見え出す。緑の海藻が芝生のように光る。上げ潮の様相は少しずつ飛沫を飛ばしながら浸水してくるのも綺麗だ。
大干潮時に掛かったブロックトン岬西北側のビーチは、突き出た岩場と煌めく緑の海藻の芝生が同時に現れる砂浜に広がる。海岸線をこの様に観て行く事もお勧めだ。Vancouver Tide Chartで日や時刻を検索して行かれる事です。新月満月の日と噛み合わせて自然を楽しめると思う。
https://www.tide-forecast.com/locations/Crescent-Beach-British-Columbia/tides/latest
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