タンザニア旅行の写真

タランギレ国立公園はクロサイの保護を目的に設置されたのですが残念ながら今は密猟で全滅の危惧にさらされている。
この公園はバオバブの巨木があちこち点在して樹齢数百年から千年を超えていると推定されるものもある。
アフリカゾウの多いことも見どころで知られている。乾期雨期に関わらず象の大群に出会うことが多い。
緑を湛える沼地にはヌー、バッハロ、サバンナモンキー、トムソンガゼル、など集まり、また鳥の種類も多く世界最大級の鳥の繁殖地でもある。
アフリカオオノガン、ダチョウ、、ホロホロチョウ、エボシクマタカ、などなど多くの野鳥、動物を観る事が出来る所である。
土が大きく盛り上がり型も様々、自分の背丈を超える高さのアリ塚があちこち点在するのが車中から見られる。
大きいアリ塚には 中に300万匹ほどのシロアリが生息しているとか、女王アリが代わるごとに新しいアリ塚を作り、空いたアリ塚は他の小動物の巣穴になっているようである。