航海中のエピソードとして、当直には必ず2人で立ちます。居眠り防止のためです。 航海士と老練水夫との組み合わせです。 新米医師と看護婦長の関係に似てますなー。 となればすることはお喋り。あんまり堅い話にはなりません。先ず柔かい話。落ちるところまで落ちます。「兄貴が死んでそのお古とこぶ付きで一緒にさせられた。」 娘からの手紙は「手紙を書くのは面倒くさいから嫌いです。でも書かないと怒られるので書きました」「けちつけやがらー」「まあまあそう云うな。血は続いているんだぞ」 ここら辺が無難です。 さしあたっての航海記は此処迄。
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