タンザニア旅行・最終盤

ザンジバル島。タンザニア沖合にある島で青い海と空、白いサンゴ礁と緑に恵まれた美しい島でかつては奴隷貿易や香辛料、象牙貿易の中心地として栄えた島で島の北部、北東部には美しいサンゴ礁の海を持ちリゾート地としてヨーロッパを始め世界の観光客に人気があります。
ザンジバル島の中心は西海岸に位置する世界遺産のストーンタウンでしょう。
古い建物、迷路のような細路地、右を見ても左を見てもアラビックムードあふれる古い家が軒を連ねる街並み、アラブの古い要塞や宮殿、奴隷市場の跡など市営マーケット建物内には珍しいスパイス、島独特のグッズが並びフングニ魚市場は魚介類の生々しい臭いが立ち込めています。
1873年まで続いた奴隷制度・かって奴隷を収容した所には大聖堂が建てられて建物の地下には今でも収容所が残されています。
最後にびっくりしたのはインド洋の遠い遠いザンジバル島に日本から諸外国に売春の為に売られて行った婦人(からゆきさん)、1894年日本人が始めてザンジバル島に来たのが(からゆきさん)とか。
私はタンザニアサファリー旅行の疲れを癒やしに最後の3日間インド洋に浮かぶザンジバル島で静かな澄みきった青空、海。夕日を見ながらビーチで海の幸を心ゆくまで楽しめました。
最後にタンザニア旅行の写真 見て頂きありがとうございました。編集の方々色々お世話になり有難うございます。