5月24日水曜日、11時にVanDusenガーデンのエントランスで集合し、時折青空が見え薄手のジャケットでも心地よいお天気の中、黄花藤鑑賞の歩こう会をスタート致しました。
黄花藤はキングサリ(金鎖)の別名で、藤とは別属で豆の仲間になります。黄花藤が咲く5月後半のVanDusenガーデンは、一年のなかで最も人気があり大勢の人が訪れます。
この日もたくさんのグループや家族連れで賑わっていました。
ガーデンに入り水面いっぱいの睡蓮で覆われた池を右手に5分ほど歩くと、檸檬色に輝き枝から流れるように垂れ下がった黄花藤が見えてきます。
バラ園の横から黄花藤小路が始まり、紫色のアリウム(パープルセンセーション)とのコントラストが見事です。
黄金のトンネルのような黄花藤小路を進みながら、みなさん思い思いに写真撮影を楽しみ、年に一度のこの風景に改めて感動を覚える時間になりました。
黄花藤小路を後に紫色ののヤエフジ(八重藤)棚の横を通りピンクやオレンジ、赤や白の色鮮やかな花をつけた石楠花通りを歩きました。途中の日本をテーマにした一角には、横浜市長が寄贈された燈篭が立っています。
１時間ちょっとガーデン内を散策した後、広場の芝生の上で参加者全員でピクニックランチをしました。
幸い暑くも寒くもないというお天気で、参加者の皆さんとおしゃべりしながら、ゆっくりと楽しいランチタイムを過ごすことができました。
あいにくご都合が悪くなり、当日キャンセルの方も数名いらっしゃいましたが、参加者12名のみなさんと素晴らしい思い出作りができました事を感謝致します。
他の写真はこちらからご覧ください。https://photos.app.goo.gl/6iiYXLvvKJzyy9NHA
（記：吉武真理）
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