今年の夏の懇親会は8月29日水曜日、昨年と同じリッチモンド・カントリークラブにて4時30分過ぎから開催されました。日本からバンクーバーに旅行で来られている数名のお客様達も含め、昨年よりも1.4倍も多い総勢64名の方々が参加されました。
久保会長の挨拶の後、すぐに食事の予定でしたが準備に少し時間が掛かっていましたので、皆様にはしばらく歓談をして頂く事になりました。それでも5時前には準備が完了し、ローストビーフ・バッフェを順番にお好きなだけお取り頂き、お食事が始まりました。皆様それぞれの近況等、いろんな話題で会食をされている中、一時間ほどして、はるばるナナイモから初参加で、しかもフェリーが3時間遅れとの事で心配していた米原ご夫妻が無事到着され、ホッとひと安心と云うハプニングもありました。
食事がそろそろ一段落したところで、恒例の「2ドル争奪ジャンケン・ゲーム」を始めました。最初にジャンケンに勝った方々に舞台前に出て頂き、さらに2度、3度と勝ち抜きジャンケンを繰り返し、最後まで勝ち残った今年最強の幸運の持ち主はポール安藤さんとなりました。 総額120ドル強を獲得されました。安藤さん、おめでとうございます。
ゲームでワイワイと盛り上がった後は、バンクーバーで幅広く活躍されているハーピストの大竹美弥さんの演奏に移りました。
演奏はロッシーニのハープのためのソナタから始まり、デボラ・ヘンソン-コナントのナイチンゲール、シューベルトのアヴェマリア、ドビッシーのアラベスク、もう一度デボラ・ヘンソン- コナントのバロック・フラメンコ、と軽快で可愛いおしゃべりと感動的な演奏が続きました。
最後にオルティスのジャスティン・ビーバー風ハバネラで終わりましたが、突然、大竹さんから提案があり、当日お誕生日だった久保会長へのサプライズのお祝いとして、参加者全員が大竹さんのハープの伴奏に合わせ、ハッピーバースデーの合唱を贈りました。アンコールには有名なタイム・トゥ・セイ・グッバイを演奏してくださり、万雷の拍手の中で演奏は終了しました。素晴らしいハープ演奏に興奮覚めやらないところでしたが、ちょうど閉会の時間となり、今年の夏の懇親会を無事終了いたしました。
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