リメンバランスデイ 追悼式典

11月11(土)スタンレイパークにある日系戦没者慰霊記念碑の前で行われた追悼式典に桜楓会を代表して参加して来ました。
1921年に200名近い日系カナダ人は兵隊としては、BC州では認められず、ALBERTA州まで行って志願し、ヨーロッパ戦線の中でも、激しい戦場に送られ、多くの犠牲者を出しました。そうやって命を落としていった人たちに敬意を表し献花してまいりました。
式典は隣組関係者David Iwaasa氏の司会により始まり、First Nationの代表者による承認、カナダ国歌の斉唱、出席者の紹介、金光教牧師による祈り、戦没者の招霊の起床ラッパ、バグパイパーによる追悼の演奏、第一次大戦ヨーロッパでの激戦地フランダースの説明があり、K..Takahide氏のGod Save the Kingの独唱で式典は終了しました。最後に20名の代表者が記念碑の塔の回りに献花を行い、戦死者の冥福を祈りました。桜楓会からは6名の参加者がありました。

(記:松尾健一)