2月

この冬は割と過ごしやすい日が続きます。
このまま春の光あふれる日和になりコロナも落ち着くことを祈っております。 
さて、今月の歌は孫が小さいときの回想ですがいとけない日の爺との思い出に繋がるかもと信じて…。
そして二首目は会を通じて四季折々の催しや旅行等を共にした良友との儚さの侘歌です。


早春の庭ゆく孫の縄の汽車お客となりてあしぶみをする


ホスピスの半地下の部屋に友はただ息深く継ぐ氷雨降る夕