街中を見物した日には二度も時計に縁があった。第一に、ローマ時代から存在する広場の「アンカー時計」。毎日正午にオーストリア=ハンガリー帝国史上の人物が仕掛けによって姿を表す。初めにマルクス•アウレリウス、次にシャルルマーニュといった具合で、最後に11番のマリア•テレジア女王と12番のハイドンで終わる。仕掛け人形が好きな私が魅了された数分だった。前の旅で一部始終見たのだが、もう一度始めから終わりまで見ないと気が済まなかったのだ。
広場の大きなビルを繋ぐアンカー時計には見物人が大勢集まる
第11番はマリア•テレジア女王 第12番は作曲家ハイドン
巨大な機械のような時計
極小の時計
絵画の一部となっている時計
犬の目を使った時計
ホーフブルク宮殿
ベルべデーレ宮殿内レストランのシシィの肖像画
乗馬ショーのポスター
ホーフブルク新宮の図書館
0コメント